NIPPONIAN~日本市〜


THE BOOMの宮沢和史さんのセレクトショップ、NIPPONIAN~日本市〜にて
虹亀商店デザインの紅型チュニックとiphoneケースが紹介されています!
NIPPONIAN〜日本市〜
虹亀商店×宮沢和史の紅型グッズを取り扱っているのは
虹亀商店本店(南城市知念)と、NIPPONIANのサイト、
そして宮沢和史プロデュースのカフェ「みやんち STUDIO&COFFEE」(沖縄市与儀)だけです!
夢のコラボグッズ、気合い入ってます。どうぞお見逃しなく〜〜〜^^
以下、宮沢和史さんのコメント
音楽活動で全国をまわる中で、これまで日本ならではの、たくさんの逸品と出会ってきました。
この狭い島国にあって個性的で、多種多様な商品、作品の存在に驚かされます。
地域地域の地理、歴史的特性と、その土地の制約の中から生まれた逸品たちは、まさに必然としてこの世に生まれたものばかりでした。
そこには必ず作り手のメッセージ(意思、声明)が込められています。
制作者の意思に宮沢和史が共感し、共鳴し、賛同した作品の数々を、この「nipponian〜日本市〜」でご紹介していきます。
既存の製品だけではなく、商品の制作者との共同製作によって、さらに発展させた新しい商品をこの市場にラインナップさせていきます。
現在、頸椎症性神経根症の治療のため、数ヶ月の活動休止をされている宮沢さんですが
歌手活動は一生続く活動なのですから、休むときにはしっかりと休み、また新しい宮沢さんになって歌を聴かせてくれることを
楽しみに待っています。

「島花」チュニック

「島花」iphoneケース(4、5用)
最後に、THE BOOM、宮沢和史さんへの想いを綴っておきます。
東京出身の私が沖縄に出会い、16年前に移住してくるきっかけになったのは宮沢和史さんです。
20年くらい前、当時中学生だった私は、THE BOOMの雑誌の切り抜きを壁に貼ったり、CDをテープにダビングしてお気に入りを作ったり…とにかく、大ファンだったのです。
そんな大好きなMIYAがおすすめしていた本、「観光コースでない沖縄」それを片手に沖縄を一人旅したことが、私と沖縄のものがたりのスタートでした。
初めての沖縄なのに、裏路地ばかり行ったり、チビチリガマなどの戦跡へ行ったり、基地のフェンスつたいに永遠と歩いたり…学生だった私は便利な交通手段もなく、徒歩やバスを使って一人でうろうろしていたのですが、そのときの沖縄の空気、ナマの沖縄に触れて、私は完全に沖縄の虜になってしまったのです。
今では家族で沖縄に暮らし、沖縄の染め物「紅型」を自分の生業とする、とても満ち足りた生活を送っています。
この暮らしは、当時中学生だった私が正に夢に描いた暮らしです。
そしてそんな今、宮沢和史さんと紅型でコラボレーションした商品を作り出せるという不思議な幸せ。
私の一生の中でいちばんの大きな出会い、沖縄との出会いを与えてくれた宮沢和史さんには
本当にありがとうと言いたいし、そのありがとうのおもいをありったけ込めて作品を描きたいと思い、このふたつの作品
「世界でいちばん美しい島」
「島花」
は生まれました。

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