23日は慰霊の日でした。
去年は平和祈念公園まで行こうとしてあまりの渋滞に断念、
今年は、朝から知念と玉城のいったりきたりだったので祈念公園には向かわず
途中の奥武島の海で正午の黙祷をしました。
南部は沖縄の中でも地上戦が活発だったところです。
今でも近所の浜に散歩にいったりすると、当時の鉄砲の玉が錆だらけになって
転がっていたりします。
車で聞いていたラジオでは、当時の戦争体験者の体験話が読まれたりしていて
ちょうど、奥武入口で爆弾の被害にあった、当時子どもだった方の体験が読まれていました。
ニコは二年生なので、もうだいぶリアルに感じることができるとしになっていて
ニコと同じ子どもなのにかわいそう、戦争をやっているところにうまれないで良かった
もう日本は戦争をしないって約束したんでしょ?
と、とてもいろいろ感じていることを話してきます。
タオはたたかいごっこ大好きな5歳ですが
ほんとうのたたかいはいやだ、いたいのはいやだ、とず〜っといってきます。
沖縄は、学校に、戦争体験者のおばあちゃんがよく話をしにきてくれたり
基地反対の行進に一般の人がどんどん参加したり
身近なところで、戦争、平和について考えることができるところです。
子どもたちには、ここで育っていろいろなことを感じ、考えてもらいたいです。
いちばんやらなければならないのは、伝えること、だと思っています。
さてと!
今県立博物館で展示中の、紅型照明たちですが
こんなかんじで展示されています!
展示期間は26日まで。
展示期間中、出来るだけ会場にいたいと思っていた私ですが
タオが何日か前から発熱、今はずっとお家でゆっくりさせています。
湿度100%というこの気候は大人でも本当にきついです!!
今夜はもう熱も上がっていないので
明日無事保育園に行けたら、私も展示会場に向かいます〜〜