先日、べんがら染の産地、岡山県高梁市からやってきた講師、カマタエイイチさんによる、べんがら染ワークショップに参加してきました!
べんがら染は、鉄錆が原料の顔料を使って染める染物で、顔料や豆汁を使って染める紅型染めと、とても共通するところも多く、興味深かったです。
大量の豆汁を用意してくれています!
ワークショップで使った三色の顔料をわけていただいて、後日、紅型の型を使ってべんがら染をしてみました。
でも、顔料の粒子の細かさなどが違い、うまく染められるか、完成まで予想がつきません。久しぶりのドキドキ感でした。
そして完成したのが、上の作品!!
使用したのは三色なのに、混ぜ合わせることで色のバリエーションがでてキレイです!それに、どの色も落ち着いたアースカラーで、しっくり、馴染みます
なんだかいろいろな可能性を感じてドキドキワクワク、嬉しくなる体験でしたー!
べんがら染で、大判の布もたくさん染めたので、またそれでも新しい作品が生まれてきそうです!
カマタ先生、ありがとうございましたー!!!
べんがら染、素晴らしい✨✨✨