今日は夏至!お日様の出ている時間が1年でいちばん長い日です。
そんな夏至の日に、玉城の百名の浜へ行ってきました。
百名の浜は、私にとって、特に、やどかりの夢の絵本にとって、いろいろと思い出の深いところです。
2015年、まだ出会ったばかりだった、やどかりの夢の作者わたなべなおかちゃんと、一緒に絵本を作ろうと、海を眺めながら話した浜。
2016年、やどかりの夢の絵本がこの世に生まれる直前に撮影した、やどかり音頭の映像も、撮影したのは百名の浜でした。
2017年、やどかりたちをデザインした新しい紅型の柄が出来上がりました。その名も「夏至の日のやどかり」
百名の浜辺に咲いている、ハマゴウやハマヒルガオをデザインに入れました。
この、夏至の日のやどかりは、生地になり、今も虹亀商店や各地での公演で、とても人気の布小物になっています。
そして2018年の夏至!には、一体どうなっているんだろうと思い描いていた、そんな今、このとき。
今年の夏に開催することが決定した、やどかりの夢影絵インドネシア公演に向けて、連日連夜の稽古や打ち合わせを終え、テンション高く、ワクワクが止まらないわたしたちがここに。
夢は高く広く、拡がり、つながり、思いもおよばなかった未来へ。
2016年3月、絵本の出版を記念して、やろうと決めたただそのとき一回だけのつもりだった影絵公演が、みんなに喜ばれ、受け入れられ、気付けば各地を公演でまわるように。沖縄から、県外、国外へ、そして今、まさかのインドネシア公演を目前にして!!!
歌と踊りもついていたら楽しいよね!と、絵本とともに生まれたやどかり音頭は、今では沢山の人に愛され、いろんな国の言葉に訳され、数えきれないほどの人と輪になり踊り。
まさかまさかの連続を重ね続けるやどかり一座のみんなと、そして、この2年と3ヶ月で、やどかりの夢と出会ってくれたみんなみんなに今、あらためてお届けしたい。
やどかり一座、2018年夏は、インドネシアへ!!!✨✨✨
ただいま猛烈にイマジネーション中!!!